炭素繊維強化熱可塑性樹脂複合材(CFRTP)のプレス加工|Bピラー縮尺モデル

自動車車体部品に対応した熱可塑性CFRP材のプレス成形技術の開発

自動車・航空機分野の軽量化ニーズにより需要増加が期待されている「熱可塑性CFRP」の生産性向上やコスト低減に向けたプレス加工技術の開発を行う。 これにより、自動車部品等への活用を目指す。

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鋼板製自動車部品(Bピラー)

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左:スチール製1/3縮小モデル
右:CFRTP製1/3縮尺モデル

 

自動車車体部品の製造において、従来技術である鋼板製部品は、(1)比重が重く、軽量化に限界、(2)プレス加工工程数が多く金型費が膨大、(3)材料の成形限界から車体デザイン形状の自由度に制限が多いなどの課題があります。そのためにCFRP材の利用が期待されています。しかし、従来のCFRP部品は熱硬化性プラスチックを使用するため、(1)成形に時間がかかる、(2)非常に高価なオートクレーブ装置を使うため部品単価が極めて高い、(3)金属など他の部品との組み付けのための接合方法が確立されていないなどの課題があり、量産車には使われていません。

これらの従来技術の問題を解決するため、本研究開発では、熱可塑性CFRPを短時間でプレス加工可能なプレス成形システムを研究開発した。

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